こんにちは スタッフです。
今日まで小倉井筒屋新館7階美術画廊での作陶展です。最終日なので16時で終了となります。
長いようで短い1週間でしたね。
今年もいつものお客様のお顔を拝見できました。ただ、お会いできなかったお客様が元気でいらっしゃることを祈ります。
さて、今回完売したものは「四方なぶり小鉢しろ」。
こちらは春の陶器市でも完売したものです。定番化になりそうな予感です。
そして、こちらも完売
「ぐい呑み 生掛け灰被り」
斜めな写真ですいません・・・。切り抜いたものでして・・・。
こちらは初めての試みの生掛けでなおかつ灰被りです。
生掛けだけでも珍しいのですが、その上、灰被りとなると本当に珍しい作品となります。
これから灰被りの作品も増えると思います。楽しみにしてくださいね。面白い作品が増えます。
最後、これも完売しました。「干支皿 甲辰「双龍文」」
初期伊万里の可愛らしい龍。向かい合っているのにいがみ合っておらず、猛々しさも感じない。
なんとも十四代らしい干支皿です。
小倉井筒屋で毎年一番最初にお越しになるお客様は
「今年の干支皿は玄関に飾っているけど、この干支皿と交換して食器として使う」
とおっしゃっていました。
干支皿ですが、飾りだけではなく食器としてお使いいただけるのもいいですね。
今年もたくさんの方に窯出し展としてご覧いただけました。
毎年楽しみにして下さっているお客様にも本当に感謝です。
本日は十四代も在廊しております。ただ、撤収作業次の方の搬入作業もありますので本日は16時までとなっております。
お時間は少ないですが、最後にご覧いただければ幸いです。