こんにちはスタッフです。
さて、インスタやFacebookではご紹介しておりましたが、先週9月22日に韓国人陶芸家ジョン・ドゥソプ氏の作陶展に十四代の奥様とスタッフで行ってきました。
カエルちゃんも好きな奥様。見る前からワクワクされてましたね。
伊万里・有田焼伝統産業会館のある伊万里市大川内山。有田とはまた違った雰囲気の場所です。
大川内山は有田の内山と違い藩窯だった場所です。なので有田町内よりもで出入りが厳しく制限されていた場所でもあります。そして高麗人の墓などの史跡もありこちらも朝鮮人陶工の足跡を見ることができます。
その大川内山で韓国人陶芸家の方の作陶展が行われるのも感慨深いですね。
柔らかな青磁にちょこんとのったカエルちゃん。かわいいです。
いろんな作品がありました。
ちょうど、伊万里有田焼伝統工芸士会前会長がいらしたのでお話をお聞きすることができました。お話によるとこの作陶展は2017年に訪韓したことがきっかけだったそうです。その時は十四代も同行していたんだとか。草の根外交をということでの訪韓だったそうですが、その後はコロナなどいろいろあり交流が途切れていたんだとか。今回、韓国からの要望でこの作陶展が開催されたそうです。
今後相互交流が続くといいですね。
そして、これ!
面白いものをご紹介いただきました。
細工が素晴らしいこの作品。明治期のものだそうです。私たちはこちらの作品に目が行っていたんですが、その後ろに置いてあった木箱に意味があるとのこと。
分かります?長崎県西松浦郡大川内山村とあります。
佐賀県じゃないんですよ!
明治期に佐賀県はなくなったことがあるんです。それは江藤新平の佐賀の乱が影響しているんですが、その時には今の伊万里市も有田町も長崎県だったそう。現在の佐賀県東部は三潴県だったんですよ。
焼物を見に行って歴史も勉強になりました。